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危ない家庭教師会社の見分け方

家庭教師のバイト登録する際に注意すべき、危ない家庭教師会社の見分け方を紹介します。当サイトには実際に家庭教師会社で働いている方から沢山の情報が寄せられています。それらの情報を元に危ない家庭教師会社の見分け方を紹介します。

危ない家庭教師会社の見分け方

以下のような家庭教師会社への登録は「危険」ですので、バイトの登録や応募は避けた方がよいでしょう。

 

生徒のご家庭に高額な教材販売を行う会社

お寄せ頂いた情報で最も多かったのが、「教材の抱き合わせ販売」を行っている家庭教師会社に関するものです。 家庭教師の先生紹介の際に数十万円の高額教材を売る業者が存在します。そもそもこのような教材は家庭教師に必要ありませんし、「紹介」だけなら個人契約サイトを利用すれば先生が見つかります。 法的にもグレーゾーンの商法ですので、このような会社には登録しない事をお奨めいたします。

 

先生のリストを多数の家庭教師会社で使いまわすグループ

「家庭教師の紹介会社A」に登録したのに、「家庭教師の紹介会社B」や「家庭教師の紹介会社C」から仕事の依頼が来るというケースです。このような会社の登録フォームの規約をよく読んでみると、「グループ会社で個人情報を使いまわす」旨の記載があります。 なかには、(使いまわしの対象の)グループの会社が(一見すると数社に見えますが枝分かれして)数十社もあるケースがあります。上記の「高額教材販売系家庭教師紹介会社」の多くがこのタイプにあてはまります。

 

大学構内で強引に登録させる会社

最近は少なくなりましたが、大学の教室に侵入し「名簿に名前を書いて下さい」と言ってくる家庭教師会社がいます。大学構内で教師登録の勧誘を行う行為は不法侵入行為にあたり違法です。 過去に早稲田大学の校舎内で、家庭教師登録の勧誘をして警察に逮捕された家庭教師会社がいました。

 

採用・登録時点で時給が分からない会社

生徒の学年などにより、時給に違いがある場合もありますが、おおよその時給さえ公開していない業者に登録すると、思わぬ安給与で働かされる危険性があります。

 

個人情報を流用する会社

家庭教師会社をダミーで設立し、求人サイトなどを利用して登録者を集めますが、実際の目的は登録者のリスト販売・怪しげなバイトの紹介に利用する悪質業者が存在します。ご注意ください。

 

 

 

その他にも「危ない家庭教師会社」は沢山あります。求人サイトは世の中に沢山ありますが、多くの求人サイトでは上記のような悪質な会社が掲載されているのをよく見かけます。 それらの求人サイトでも審査は行っているのでしょうが、「家庭教師」に関する情報をそもそも持っていないものと思われます。

 

又、「高額教材販売会社」をはじめとした悪質な会社ばかりを集めて掲載している「家庭教師の専門求人サイト」「家庭教師の一括登録サイト」もあります。 このようなサイトを利用すると、(ほぼすべての掲載会社が悪質な会社なので)高確率で危ない会社にバイトの登録をすることになります。

 

当サイトは1999年創立の家庭教師に特化した情報サイトです。お寄せ頂いた沢山の情報を元に「登録をさけた方が良い会社」「危ない家庭教師会社」を掲載しないように 日ごろから厳しい掲載審査を行っています。たくさんの家庭教師会社から掲載依頼を頂いていますが、掲載しているのは一部で、多くの会社は掲載審査に通らず、掲載をお断りしています。

 

家庭教師登録の際は、掲載会社を厳選している当サイトを是非ご利用ください。

 

 

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